【 2011年8月25日(木) 晴 】
久しぶりの晴れの天気ですね。
草むらにマユタテアカネを見つけました。
顔の真ん中に黒い点があるのが、特徴です。

まわりには、ヌスビトハギの花がいくつも咲いていました。
とっても小さい花ですが、よくみると、ハギと同じマメ科特有の花の形をしています。

所長に「ヌスビトハギの花がかわいいですよ~」といったら、
所長が「何か変な虫がおるぞ!!」というので、調べることに・・・。
オオウンモンクチバというヤガの仲間でした!

他には、ダイコンソウの実になりかけたものやチヂミザサの小さくて不思議な花など発見がありましたよ~。

ツクツクボウシ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ヒグラシの賑やかな声の中、油山を散策してみませんか?
鼻の穴に見えてしまい可笑しくなってしまいます。
腹端の突起は上に反り上がり,
胸の黒条はぽつんと孤立した状態なので同定は楽でした。
もっと成熟した赤いマユタテアカネを写したくなりました。