【 2016年4月14日(木) 晴 】
昨日の雨から一転
ピッカピカの晴れで、ぽっかぽかの油山です。
見渡す限り木々の新緑がもりもりで、生命力が溢れ出ています!
そんな新緑の中にも、お花を咲かせ始めたのが
ホオノキです。



30~40cmにもなる葉のが枝先にまとまってつき、
集まった葉の真ん中に大きいものでは直径20cmほどの白い花を咲かせます。
(今は咲き始めなので、まだ葉も花もそこまで大きくはないです。)
木の高さも20m以上になるので、下から見ると、葉っぱに隠れて花は見えません。
しかし、油山では斜面を登っていくジグザグの観察路の間に植わっているので
登っていくと上から見下ろすことができます。
花は甘~い香りを漂わせるので、見つける前に香りで咲いたことが分かります。
これからゴールデンウィークにかけて見ごろとなるので、ぜひ香りと一緒に楽しんでくださいね♪
何もかも大きいホオノキと反対に、小さいことを楽しむ新緑が・・・
イチョウです。

黄葉した黄色い葉っぱや、美味しい銀杏の印象が強いと思いますが、
今の時期、枝からにょきにょきと出てくる小さな新緑を楽しむことができます!
サイズは小さくても、形は最初からイチョウの形をしています。
とってもかわいくて、おもしろいですよ!
太陽の光が当たるアスファルトや草原には・・・
カナヘビやトカゲがよく日向ぼっこをしています!

だいたいあちらが先に気づいて、ある程度近づくと逃げてしまうので
しっかりと姿を見ることはなかなか難しいです。
(この子は30cmくらいまで大丈夫でした。よっぽどこの場所が気に入っていたのか、眠たかったのか・・・。)
sun