【 2015年5月26日(火) 晴 】
森の色々な生きものが子育てに励む油山。
クモ(蜘蛛)だって例外ではありません。
ひっそりと卵を産み、ひっそりと子どもがかえっています。
クモの多くは、卵を数百個まとめて産みます。(卵のかたまり・・・卵のう)
そこから生まれた子どもは小さい間はそのまま集団で過ごします。
今ちょうど卵から出てきて子どもが集団で過ごしている時期です。
葉っぱのあいだにもじゃもじゃとモザイクのような感じで蠢いています。
ちょっとクモと遊んでみましょう♪
やさ~しく(巣を壊さないように)集団の所に1回息を吹きかけてみよう!

↓ 「うわ~にげろ~」

↓ 「にげろ~にげろ~」

↓ 「にげろ~にげろ~にげろ~」

みんなが散り散りになって逃げていきます。
が、しばらくするとまたみんな元の場所に戻ってきます。
この様子が「
蜘蛛の子を散らす」ということわざのもとになっています。
大勢のものが散り散りになって逃げていくことの例えとされます。
見つけたらぜひ試してみてくださいね♪
(あくまで優しく巣を壊さないようにね!)
sun