【 2015年2月27日(金) 晴 】
太陽はさんさんと春の日差しをそそいでいるのに、
風は真冬のとっても冷たくて強い風です。
そんな冷たい風に吹かれながら森の中を散策。
あまりの冷たさに顔を下に向けて風をよける・・・
・・・とそこには、春の植物たちが続々と新芽を出していました!

▲ハハコグサ
個人的にいちばん好きな新芽です。
毛がもこもこなのに透明感があって、なによりとっても美味しそう!
さわってもフワフワで非の打ちどころがありません。笑

▲カラスノエンドウ
こちらはニョロニョロとしていて、葉っぱがはしごみたい!
葉っぱだけだと分かりにくいですが、紫色の花を見ると「知ってるー!」って人が多いのではないでしょうか。
先日ご紹介した「ロゼット」から「芽吹き」へと進んでいる春の森の植物たち。
彼らも・・・

こんな図鑑が販売されています。
『身近な雑草の芽生えハンドブック』浅井元朗 著/文一総合出版ぜひあなたの中の「雑草」を「野草に」かえてください♪
それと、最近小鳥さんたちが地面におりてエサを食べていることが多いです。

▲ミヤマホオジロ
今日はミヤマホオジロ軍団にお会いしました!
最近は「マヒワ」が80~100羽の大群になって朝から森の中をぐるぐる飛び回っています。
たまに高い木のてっぺんにみんなでとまって休憩していることがあります。
足元も、頭上もと大変ですが、春の森は360度ぐるっと見どころ満載です!
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