【 2014年9月21日(日) 晴 】
この時期、自然観察センターの周辺にた~くさん落ちている実。

はじめは緑色で、だんだん黒色に熟していきます。
私には、パーティーの三角ぼうしをかぶったおじさんにしか見えません!笑
毎日みんなでパーティーを繰り広げていて、羨ましいかぎりです。
そんな木の実が落ちている道の上には・・・

だんだんと紅葉がはじまってきています。
葉っぱははじめはもちろん緑色で、赤色になると木からとれて道に落ちてくるようです。
ぼちぼち真っ赤に染まった葉っぱが道に落ちてくるようになりました。
これはクスノキ(楠)という木で、公園や神社などに多く植えられています。
特に神社ではご神木として各地でとっても大きな木があります。
また、クスノキの香り成分は、「樟脳(しょうのう)」として防虫剤に使われてきました。
葉っぱ・実・枝など落ちている物を、折ったり潰したりするとまだその香りが残っていると思います。
近所の公園や神社でも、クスノキの香りとパーティーおじさんを探してみてくださいね!
自然観察センター さんちゃんnnn(o・ω・)