【 2014年6月28日(土) 霧雨のち晴 】
こんにちは。
自然観察センター さんちゃんです~nnn(o・ω・)
前回、花を紹介した「ネムノキ」。
センターの目の前にも背の低いネムノキがあります。
その葉に最近『キチョウ(キタキチョウ)』がふわふわ飛んできては産卵していました。

▲産卵された卵。最初は白色(左)で、時間がたつと灰色(右)に変色します。
ここ2,3日、上の方の葉っぱがなくなってきたなあと思っていたら、やっと幼虫も見られるようになりました!

「モンシロチョウ」の幼虫にも似ていますが、お腹に横に伸びた白いラインが特ちょうです。

写真のように、葉っぱの枝などに沿ってとまることが多いようです。
よ~く見ると、うぶ毛みたいな毛もはえていて、とってもキュート♡!
せっかくなので、飼育ケースに入れずに、自然での成長を見守りたいと思います。しっかり大きくなれよっ!

こんなチョウが葉っぱにとまったら、要観察ですよ!
※スズメバチの活動が活発になってきています。
お出かけの際には、『長そで・長ズボン・帽子』を着用してください!
水筒・タオルもお忘れなく(。ゝ∀・)/