福岡市 あぶらやま自然情報

福岡市油山市民の森・自然観察の森のHOTな自然情報、イベント情報をお届けします!

【台風接近のため閉園】

【 2015年8月25日(火) 】

台風15号接近のため、閉園とさせていただきます。

油山市民の森・自然観察の森
[ 2015/08/25 08:53 ] 施設情報 | TB(0) | CM(0)

★衝撃の瞬間!カマキリが・・・!

【 2015年8月16日(日) くもり 】

ひんやりとした涼しい風が吹くようになり、朝晩も過ごしやすくなりましたね。
今日みたいな曇空だと、どこかにお出かけしようかなーという気にもなりますね。

先ほど、観察センターの外で普通ではないセミの鳴き声がしたので見に行ってみると・・・
0816-カマキリ捕食01
なんと!息も絶え絶え、カマキリに食べられている最中でした!
「なに見てんだよ!あぁ?」
とでも言いたそうなこの表情。

カマキリはあまり目がよくないので、顔の前で動くものは全て「エサ」だと思ってしまいます。
小さな昆虫はもちろん、時にはスズメバチやトカゲなどを襲うこともあるようです。

このセミもちょうどカマキリの目の前にでもとまってしまったのでしょうか。
すでにはねの付け根をガッチリ掴まれ、完全に身動きが取れない状態でした。
0816-カマキリ捕食06
0816-カマキリ捕食03
0816-カマキリ捕食02
0816-カマキリ捕食04
セミのお腹がからっぽだと知ってか知らずか、
頭の先からむしゃむしゃと食べ進めていきます。

30分ほどですっかり頭を食べきっていました。
さすがにお腹いっぱいになってきたのか、
むしゃむしゃしてはしばらく遠くを見つめて休憩(?)。
でも手元はしっかり食べかけのセミをつかまえたまま。
そしてまた食べる・・・の繰り返し。
0816-カマキリ捕食07

見ているとだんだんお腹がすいてきますね。
今日のお昼ご飯は何にしましょう!

sun
[ 2015/08/16 11:22 ] 虫情報 | TB(0) | CM(0)

★立秋!暦の上では秋!

【 2015年8月8日(土) 晴 】

残暑お見舞い申し上げます。

今日は二十四節気の「立秋(りっしゅう)」
立春からちょうど半年で、この日から立冬の前日までが秋。
つまり・・・暦の上では秋!!!!
ですが、日中はまだ残暑が厳しく、実は1年で最も気温が高くなる時期です。

なので、まだまだ夏のレジャーを楽しむことができますが、
生きものたちをよ~く観察してみると秋の気配を感じることができます。
夕方にもなると、ひやっと涼しい爽やかな風を感じることもできるようになります。
空を見上げると、まだまだ入道雲が幅をきかせていますが、巻雲など秋の雲も見ることができます。

そして、油山の森ではこんな生きものを見つけました!
0807-ナミアゲハ01
アゲハチョウの幼虫です。
背中から見える黒い点が「目」・・・ではありません。
この点は天敵から身を守るための威嚇の模様です。
0807-ナミアゲハ02
0807-ナミアゲハ03
お腹側からしか見えない、体と同じ緑色のソラマメみたいな部分が「目」です。
ホンモノの「目」、探してみてくださいね!

ミカンの仲間の木に産卵することが多いアゲハチョウの仲間。
サンショウやキンカンなど身近に木があれば、観察していると産卵をする瞬間を見ることができるかもしれません。

油山では観察センターの前にミカンの仲間の木を植えているので、
最近はよくヒラヒラとアゲハチョウがやって来ています。

夏休みの自由研究などにいかがでしょうか。

sun
[ 2015/08/08 10:46 ] 虫情報 | TB(0) | CM(0)

★キノコ?セミ?きのこぜみ?

【 2015年8月5日(水) 晴 】

今日も子ども達で賑わう沢を通り、水の森を散策している途中で
こんなものを見つけました!
0805-ツクツクホウシタケ03 0805-ツクツクホウシタケ02
実際には上半分が土から出ていて、下半分は地面に埋まっていて、一見ただのキノコです。
・・・が下半分は、実は・・・セミの幼虫なんです!
よ~~~く見ると真ん中ら辺にあしが1本見えます。

これは、動植物に寄生して栄養をとり、寄生した生きものから直接キノコを出すキノコの仲間で
「冬虫夏草(とうちゅうかそう)」と呼ばれるグループです。

「セミタケ」が有名ですが、
これはツクツクボウシの幼虫に寄生する「ツクツクホウシタケ」だと思われます。

セミの他にもカメムシやトンボなどに寄生するものがあります。
ほんとうに不思議な生きものですね~。
『風の谷のナウシカ』に出てきそうです!

こんなのが見つかるのはめったにありませんが、
「水の森」エリアは水遊びができて、生きものも観察できてとっても楽しいです!
しかも!沢と木陰で2、3度気温も低く、夏にはぴったりの場所です。
0805-白波の滝 0805-白波の滝03
ぜひ遊びに来てくださーい!

sun
[ 2015/08/05 15:15 ] 今の見どころ | TB(0) | CM(0)

★ヒグラシ スケスケお腹!

【 2015年8月4日(火) 晴 】

連日の猛暑!
雨も夕立すらもなく、ぐったりする日々が続いています。

そんな暑さにさらに追い打ちをかけるのが「セミの声」ではないでしょうか。
今日はそんなセミの仲間からヒグラシくんをご紹介します。
ヒグラシ(蜩)は、夕方になくことから、”日を暮れさせる”=日暮しというのが名前の由来です。
正確には明け方にも鳴きます。
時間というよりは明るさや湿度の変化に敏感に反応し、
山の方では日中でも夕立が近づいてきて辺りが急に暗くなると鳴き始めます。

また、「カナカナカナ~♪」という鳴き声から、「カナカナゼミ」という別名もあるようです。
あまり暑苦しさはなく、明け方や夕方の涼しさを増してくれるBGMとなってくれますね。

さて、このセミの声はどうやって出ているのか。
”鳴く虫”は色々いて、色々な方法で声(音)を出しています。
セミの場合、翅(はね)で腹をこすって出る摩擦音(まさつおん)を
さらに空洞になっている腹の中で共鳴(響かせて)私たちに聞こえる大きな音になっています。
★下の写真を見ると、腹が透けているのが分かるでしょうか。
0801-ヒグラシ01
さらに、セミが”鳴く理由”はオスからメスへの「求愛」なので、鳴くのはオスだけで、メスは鳴きません。
そう思って聞くと、やたらとうるさいだけには感じなくなりませんか!?

油山では昼間鳴くセミ・・・アブラゼミ・ニイニイゼミ・クマゼミなどの姿を見ることは難しいですが、
ヒグラシは水の森など暗いエリアの木の足元などにとまってじっとしていることが多いので、
歩いていて急に飛び出してくる!ということもあります。
いると分かっているとそ~っと近づいて観察することもできるかもしれません。

ぬけがらは色々なセミのものを、たくさん見つけることができます!
(↓ヒグラシの抜け殻)
0801-ぬけがら02
0801-ぬけがら04

ちょっとセミの声に耳をかたむけてみてください♪

sun
[ 2015/08/04 14:55 ] 虫情報 | TB(0) | CM(0)